2011年6月 のアーカイブ

学研フレックス

お久しぶりです。最近は Blogの更新・訪問が休みがちで申し訳ありません。

今回は何故か学研の付録のお話などしようと思います。
それは・・・「学研フレックス」、つまり「大人の科学」っていう雑誌の付録についている組み立て式の二眼レフです。

これ。

雑誌に載っている組み立て法に準じて慎重にやっていけば特に問題なく組み上がります。所用時間約2時間ぐらい。
部品は細かいので、酔っての作業は厳禁です(笑)。

スペックは非公式ですが付属の絞り板をいれた状態で F=11、SS=1/125程度とのこと。
フィルムは35mmのものを使いますのでブローニーと違い、街中でのDPE屋さんに出しやすく、おすすめです。

基本的にはトイカメラだし、プラスチックでできているので非常に軽いしなかなかかわいいです。

しかし、そのファインダースクリーンは素通しのプラスチックで暗いし、ほとんどピントの山が見えません。曇ったガラス窓越しにみているような感覚なのでこれは困ったな、と。

で、軽く改造をしてみました。

1)ファインダーをジャンク扱いで買った一眼レフ用のファインダーに交換。

これは中古カメラ屋にいけば安く手に入ります。ヤフオクでもよくでてますね。今回はスプリットのプリズム付きのものを数千円で購入したものを両脇をヤスリで削ってはまり込むように加工します。特に接着剤などは使わず、パチン、と入るように根気よくやるとよいです。多少きつめに入るぐらいがいいですね。

2)ルーペをつける。

やはりピントの山を見るにはルーペがほしいところです。ホームセンターで500円ぐらいのルーペ(関節のついたものがよいですね)を購入し、その柄の部分にマジックテープを巻き付け、学研フレックス側にもマジックテープを貼り付けて固定。いい加減でいいです。

仕上がり図は

ってことで中古スクリーン2000円+ルーペ500円の出費でかなり満足のいく仕上がりとなりました。

modified Gakkenflex

悪くないでしょ?

ルーペは見やすいようにいい加減にあわせていくのがコツです(笑)。ファインダーを削るのが面倒ですがそこは根気で勝負。

あと、絞りがf=11ってのはパンフォーカス気味になるわけですが、せっかくピントもシビア(なのか?)にできそうなので絞り板を除去し絞りは開放モードにしてみました。レンズはプラスチック製だし、暗いのでおそらくせいぜい f=5.6ぐらいでしょうか。そこらへんはデータがないのでわかりません。

ってことで ISO400の fuji Xtraをいれて朝の散歩で撮影してきました。今回はDPE屋さんでの C41現像としました。

非収差の大きいプラスチックレンズをさらに開放にしてるせいか、周辺は派手に流れてますね。

描写も味があって悪くないですねえ。

shadows

問題は手ぶれがしやすいので安い革紐でもいいのでストラップをつけてシャッターを切るときに2眼レフ持ちをするってことでしょうか。

もともとの学研雑誌が 2500円、改造費約2500円の合計5000円で仕上がった学研フレックス。
トイカメラとはいえ、なかなか楽しいですよ。一個つくって無造作に鞄の中にいれておくのもいいかもしれません。金属部分はないので多少雨に濡れても気にならないし、軽いし。

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ロジナール静止現像

先日階段から落ちて骨折した肋骨の痛みもだいぶ癒えてきました。咳をするとまだ痛みますが・・。

走りにいきたいなあ、と思いつつもいつのまにやら梅雨だったり家族の用事があったりで唸っております。

しょうがないので通勤がてら写真など。


Leica IIIf + Summaron 35mmF3.5 / Ilford PAN100

以前使っていた EXAや M42レンズ、使っていないレンズを売って手に入れた Leicaの IIIf。
1950年代という自分が生まれる前に作られたカメラで、値段も今のライカよりもはるかに安い。でもその機械の精密さには感動します。


Leica IIIf + Industar10 50mmF3.5 / Ilford PAN100

レンズは2種類。35mmは Summaron、50mmはロシア製のIndustar。どちらも小振りで、フードをつけたままキャップをせずにカバンの中につっこめるところがいいですね。

さて、モノクロ現像はいつも Rodinalの 1:50でやっていたのですが、今回は 1:100の静止現像を試してみました。
いろいろと調べてみると数分に一回攪拌とかいろいろとデータもありますが静止、ってことはそのまま放置だよな、と。
時間は60分でされている人が多いようですが、今回は少し増感したいし、ということで80分。

1)最初に4回倒立攪拌をした後は洗面台に入れた20℃の水にタンクを置いてそのまま80分放置。
2)1分停止浴
3)5分定着(スーパーフィジクス)
4)水洗促進剤2分
5)水洗10分

1:100ってことは 600mlタンクだと6ml。見た目は限りなく水なので非常に不安でしたがきちんと現像されていて一安心。
問題は気温があがってくると20℃のキープが難しくなることでしょうか。

あと、monochromeのスキャンですが、最近は vuescanの設定は 48bit取り込み48bit書き出しです。

カラーも64bitは時間もかかるので48bit。つまりモノクロもカラーも同じ設定で RAW出ししています。時間も早いしゴミは Lightroomでつぶすので結局は同じかと。

それにしてもそろそろ走りに行きたいなあ。

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