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花見は険しく

4月。

面倒くさい仕事の山も少し落ち着き、走りに行こうとは思うが終末になると雨が降ってくる。

うんざりしながら日々を過ごしていると、なんとか晴れの予報がでた日曜日。

久し振りに奈良でも走ろうかなと朝6時にハーレーで走り出した。カメラはブロニカS2Aに75mm、150mmのレンズを持って行った。

名阪経由で針まで抜けて369,166,169号線を乗り継ぐと大滝ダムに到達するので湯盛温泉のところまで進み、トンネル手前で左に曲がるとみたらい渓谷につながる県道21号線への細道に入ることができる。
石が転がってたりガードレールのない崖があったりで険しい道だし、グーグルマップをかなり拡大しないと見えてこない。っていうか地元の人以外でここを通る人はほとんどいないだろう。

何回か走っている道なので慣れてはいるが、今回は土砂崩れの看板がでていた。・・・え?・・・

どこまでいけるかな?と走って行ったが、湿った落ち葉だらけの道は徐々に轍もなくなってきた。つまり、車がほとんど通っていないということを意味する。

favorite road or not

Bronica S2A + Nikkor 75mm2.8 / Fuji RealaAce

これは厳しいかなあ、と思いつつ進む。当然のことだが対向車はいないし、バイクを止めて一服しても聞こえてくるのは鳥の声だけ。

さらに数キロ進むと道は土砂に飲み込まれていて消えてしまっていた。

Bronica S2A + Nikkor 75mm2.8 / Fuji RealaAce

改めて自然の力を思い知ることとなったが、なんとかUターンして戻らなくてはいけない。

止むを得ず169に戻り、大回りをして309方面へ向かったが吉野のあたりで交通規制があり、迂回しつつ309へ向かった。

しかし花見客の渋滞に巻き込まれ、適宜脇道に逸れてみたが、これも花見と言えるかも知れない。

reflection

Bronica S2A + Nikkor 75mm2.8 / Fuji RealaAce

さすがに気力も落ちてきたし、結局みたらい渓谷に行ったが険しいハイキングコースを10分ほど歩いたらあきらめてしまった。

今回も何をしに行ったんだろう、という感じになってしまった。

バイクも自分もだいぶ汚れてしまったが、帰ったら帰ったで懲りずにまた走りに行きたくなる。
バイクはいいですよ、バイク。

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光と影

2週連続で土曜日の雲行きが怪しかった。

とはいえ、2週間前の土曜日にはハーレーに乗って滋賀県の近江鉄道の駅まで向かった。

というのもブロ友のハッセルさんの記事を読んでどうしても古い駅を見に行きたかったからだ。

明るい日差しの下、ごくたまにやっている電車の音以外は鳥のさえずりしか聞こえないような牧歌的な情景。あこがれる。

最近手に入れたブロニカでも写真を撮りたい。

(参考・・・ハッセルぶらっとさん)

いつものなら下道をくねくね進む所だけど、面倒くさいので名神高速に乗って向かう。

それなりに着込んだつもりではあったけど非常に寒い。なんだろう、4月だというのに・・と思っていたら滋賀に入ったら雪が降りだした。

coiling round - one snowy morning
Bronica S2A / Nikkor75mmF2.8 + Kodak Tri-X

こりゃ参ったね。

しかし適当に降りて戻るかどうか考えていたら目的の竜王インターに着いてしまったし、少しがんばってみよう。どうせすぐにはつもることはないだろうし。

日常生活でふやけた体に渇も入るってもんだ。

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目的の朝日野駅に到着したが雪が結構強い。グローブをはずした手はカメラのピントをあわせるのも難しいぐらいかじかんでしまう。

部活だろうか?自転車の乗った高校生ぐらいの男の子がもの珍しそうに自分をみていたが、用事があるのかさっさといなくなってしまった。

もういいじゃないか、天気も悪いし帰ろうよ、と自分に言い聞かせるが、悲しいかなカメラでその薄暗い寒くて切ない情景を撮りたいと思ってしまう。

駅周辺には人影はなく、雪交じりの冷たい風がふいているだけ。

decay and the life

Bronica S2A / Nikkor 75mmF2.8 + Kodak Tri-X

なんとか120フィルムを撮りきることができた。もう潮時かな・・。

こう寒いとやっぱり熱燗だよなあ。七味唐辛子をふんだんにふりかけた煮込みうどんなんか食べたりして。

そういうことを考えていたらもう未練はない。さあ、帰ろう。

さいわい雪は積もることはなく、滋賀をぬけたあたりから天気も少し回復したがやっぱり寒かった。

家に帰って冷え切った体を熱いシャワーで流して煮込みうどんをつくり、コタツに入って熱燗を一杯。

あれ、今日は何しにいったんだろう、と自問自答するが答えはない。熱燗もいい具合だしもういいや、と。

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