連休中、突然に朝の高原が見たくなった。
朝の高原、といえば奈良の曽爾高原がいい。それもできれば午前9時頃には着きたい。
そう思って 朝5時半に起きてKiev-60に Biometar 120mmF2.8をつけてフィルムは Fujiの Reala Aceを詰めた。
Reala Aceは前から気になっていたカラーネガで、Kodakの Ektar100と比較がしたかった。
さて、6時には家をでて朝靄が薄くかかった道路を走り始める。
名阪国道、西名阪は思っていたよりも空いていて安心する。
7時前に針テラスに着いたが、バイクは一台しかいいない。気温も低く、駐車場にいたライダーと目で挨拶するが、彼も寒そうだった。
県道28号線を走っていたが、時間も早いし、166号線を少し走って実肌香湖に寄って見よう、と思い、166号線に入る。

Kiev60+Biometar120mmF2.8 / Reala Ace
このまま166号線を走って行くと徐々に雨が・・・。
霧雨なのでなんとかなるレベルではあるけれど、ループ橋ではかなり降ってきたのでやむを得ずUターンする。
そうして奈良に戻ってくると再び晴れてきてなんだったんだろう?と思っていたが走っているうちにバイクも服も乾いてきたのでよしとする。

Kiev60+Biometar120mmF2.8 / Reala Ace
Reala Aceはかなり色もきつく出るようにも思う。
さて、進路を再び曽爾高原に向けて進むが、標高があがるにつれて再び霧雨が・・・。
駐車場のおばちゃんに挨拶をして高原に歩いて行ったが、これは景色をみるような感じではないぐらい寒い雨が。

Kiev60+Biometar120mmF2.8 / Reala Ace
まあ、こういうこともあるさ、と帰宅することにする。
で、標高が下がってくるとふたたび良い天気だった(笑)。
結局あちこち走らずに帰ってきたが、やはり午前早朝ツーリングは楽しい。

Kiev60+Biometar120mmF2.8 / Ektar100
フィルムだけど、Ektarのほうが色彩は好みかもしれない。

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